獣神化ウリエル(天国)はなぜ強いのか
モンスト初の2種類の獣神化を持つ激獣神祭限定のキャラクター。
それが獣神化ウリエルです。
2種類の獣神化ウリエルの呼び方ですが、アンチダメージウォールとアンチ重力バリアを持つ「天国へ導く神の光 ウリエル」が「天国ウリエル」、アンチ重力バリアとカウンターキラーを持つ「地獄を粛す神の炎 ウリエル」が「地獄ウリエル」と呼ばれます。
どちらもそれぞれの長所がありますが、両者とも貫通タイプでアンチ重力バリア持ちのため適正クエストが似ています。
天国ウリエルの方がダメージウォールに対応できる分、適正クエストが多く、汎用性が高いです。
地獄ウリエルも加速友情持ち、固定ダメージストライクショットでハマるクエストがあります。
基本的には適正クエストの多さから天国ウリエルの方が高評価のため、単に「ウリエル」と言えば「天国ウリエル」を指すことが多いです。
ここでは天国ウリエルの強さについて解説します。
まずは天国ウリエル実装時に私が感じた使用感です。
使用前は「んー、アビリティも友情コンボもストライクショットも全て高水準で強そうだけど・・・尖ったところがなくてパっとしないかなー」と思っていました。
使用後は「あれ?いつもよりクエストが簡単に感じたけど・・・ウリエルのおかげ?」
という印象でした。
使ってみたけど強い理由がわからなかったのです。
しかし、強いからには何か理由があるはず。
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強いキャラには例外なく尖った性能があります。
例えば神化パンドラの追従型貫通弾や分身号令、進化ガブリエルの電撃やオールアンチショットのように、強力な友情コンボやストライクショットを持っています。
天国ウリエルはどうでしょう。
全ての性能を羅列しましょう。
・汎用性の高い光属性
・キラー対象が少なく、強力な同族の多い妖精族
・バランス型
・貫通タイプ
・高ステータス(HP 25225、攻撃力 30406、スピード 352.3)
・ラックスキルシールド
・アンチダメージウォール/アンチ重力バリア
・十字レーザーEL
・エナジーサークルM
・号令ストライクショット
うーん、確かに全て高水準ですが、それぞれが唯一無二の性能ではなく、強キャラと呼ぶのには足りないのではないでしょうか。
光属性、貫通タイプ、アンチダメージウォール/アンチ重力バリアならドロップ入手できるエデンがいますし。
しかし、天国ウリエルは使ってみるとやはり強いです。
その強さはストライクショットに隠されていました。
性能を一つ一つ見ているだけでは気付けなかったのです。
獣神化ウリエルの強いところ
それは号令ストライクショット持ちでありながら、「貫通タイプであること」です。
号令ストライクショット持ちのキャラクターは多いですが、20ターン以上の号令で貫通タイプに限定すると、ウリエル以外には坂本龍馬、進化ナポレオン、進化ノア、進化ガリバーしかいません。
号令ストライクショットのターンと強化倍率は各キャラで異なりますが、天国ウリエルの号令ストライクショットは20+4ターンと比較的短く、自強化倍率が攻撃力1.5倍、スピード10倍と他のキャラと比べても高倍率です。
しかも、天国ウリエルのストライクショットの自強化倍率は20ターンでも24ターンでも同じです。
貫通タイプは元々、ボスに高ダメージを出しやすく、アタッカーとして優秀です。
さらに、天国ウリエルは高ステータスであり、自強化倍率が高く20ターンで打てる軽めの号令ストライクショットと相性抜群です。
そこが天国ウリエルの尖ったところです。
天国ウリエルは全てが高水準かつ、尖った性能も備えており、汎用性の高いアンチアビリティのため様々なクエストで引っ張りだこです。
強キャラと呼ぶのに相応しいキャラクターです。
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