パンドラはなぜ強いのか【進化編】
進化ガブリエルの1年間続いた天下を終わらせた超獣神祭の限定キャラクター。
それがパンドラです。
進化と神化で異なるアンチアビリティを備えており、その性能は進化と神化で分けて語る必要があります。
この記事では進化を語ります。
神化の友情コンボとストライクショットが抜きんでているため、進化の話題になることは多くありませんが、進化のスペックも同じアンチアビリティを持つキャラクターの中では抜きんでています。
まずはアビリティですが、アンチ重力バリアとマインスイーパという組み合わせはガチャ限定では珍しくありません。
しかし、新アビリティでアンチ重力バリアの上位互換の「超」アンチ重力バリアを持っており、重力バリアに触れると一度だけスピードアップできます。
さらに、重力バリアを展開している敵に対して、マッチショットが決まるポイントに配置した状態でマッチショットを決めるとヒットストップが発生します。
これは超アンチ重力バリアによるスピードアップがアイテムを取った時と同じ処理をされているからだと思われます。
また、マインスイーパもMであり、地雷を回収した時の攻撃力が2倍です。昨今は地雷を持っていないとダメージが通らない敵が出るクエストが流行っており、マインスイーパM以上の効果が今まで以上に評価されています。
これだけでもアンチ重力バリアとマインスイーパ持ちのキャラクターの中では優れていますが、もう1点特筆するべき点があります。
それは超アンチ重力バリアがゲージアビリティではない点です。
今までのアンチ重力バリアとマインスイーパ持ちのキャラクターはアンチ重力バリアが必ずゲージアビリティでした。
パンドラはアンチ重力バリアとマインスイーパ持ちのキャラクターの中では初の素アンチ重力バリアのキャラクターになります。
このことは号令ストライクショットを使ったことのある方なら誰でもご存知のことと思いますが、号令で動かした時にゲージアビリティのアンチ重力バリアのキャラクターはゲージアビリティが発動せずに重力バリアで減速してしまいます。
この点、素重力バリアのキャラクターはアンチ重力バリアが発動し、原則しません。
アンチ重力バリアとマインスイーパ持ちのキャラクターで号令と言えば、獣神化ノブナガXです。
自身は残念ながらゲージアビリティの重力バリアですが、数少ない大号令ストライクショット持ちで、パンドラと良い相方になれます。
さらに、進化パンドラはもう1つの新アビリティ「ドレイン」を持っています。
これは「直殴りで与えたダメージの1.5%のHPを回復する」効果を持っています。
この効果にはマインスイーパMで上昇したダメージ分、回復の効果が上昇します。
超アンチ重力バリアで加速できるため、直殴りのダメージに期待でき、進化パンドラと非常に相性の良いアビリティになります。
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ステータスはガチャ限定の中ではバランス型としてはHPと攻撃力が少し高め、スピードが少し遅めと平均的で特筆すべきことはありません。
しかし、スピードに関しては超AGBでスピードアップできるので、スピードアップの分をステータスに換算すると獣神化服部半蔵並みの高ステータスになります。
さすが超獣神祭限定キャラといったところでしょう。
友情コンボですが、爆絶キャラのニライカナイが初めて所有した「エナジーバースト」を持っています。
ニライカナイのエナジーバーストは4発であり、敵に当てるのが少し難しかったですが、パンドラのエナジーバーストは6発であり、非常に敵に当たりやすくなっております。
威力は57400と書いてありますが、1発3HITするため、17万2200のダメージになります。
これが6発出て、ボスの近くに配置していたりすると3発当たることもあるので、弱点抜きでも50万以上のダメージに期待できます。
雑魚にも1発当たっただけでHPの大半を削れることが多いでしょう。
雑魚処理にも対ボスにも優れた友情コンボであると言うことができます。
ストライクショットは威力こそ170万前後と神化の300万に比べると見劣りしますが、麻痺、攻撃力ダウン、防御力ダウンの状態異常付与が高率に発生し、その後の展開を圧倒的に有利にできます。
ボスを倒しきれなくても勝利が確定したと言ってもいいでしょう。
また、どこからでもボスを狙うことができ、レーザー系のストライクショットのように斜線上の敵全てに攻撃できるのにレーザーバリアなどには阻まれないという強みもあります。
敵に挟まれていても気にしなくても安定してボスにダメージを与えられるストライクショットは貴重です。
クリアを安定させてくれることでしょう。
神化にしている人が多いため、目立つことの少ない進化ですが、手持ちに合わせて進化にしてみることも考えてみてください。
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