パンドラはなぜ強いのか【神化編】
進化ガブリエルの1年間続いた天下を終わらせた超獣神祭の限定キャラクター。
それがパンドラです。
進化と神化で異なるアンチアビリティを備えており、その性能は進化と神化で分けて語る必要があります。
この記事では神化を語ります。
神化パンドラは神化ルシファー、進化ガブリエルを踏襲したアンチダメージウォール持ちの砲撃型です。
闇属性で号令のストライクショット持ちという点から神化ルシファーと比較されることが多いですが、神化パンドラの方が勝っていると評されることが多いです。
神化パンドラの強さはいたってシンプルです。
「火力」
それが神化パンドラが他のキャラより圧倒的に勝っているポイントです。
火力の元は友情コンボとストライクショットです。
どちらもモンスト屈指の火力を誇ります。
わかりやすい強さですね。
まずは友情コンボから解説します。
メイン・サブ友情コンボともに砲撃型の追従型貫通弾です。
友情コンボ名はどちらも同じですが、獣神化ではないため、サブ友情コンボの威力は抑えられています。
それでも砲撃型のため、メインの威力は10981、サブの威力は4290で合計すると15271の威力であり、神化ダルタニャンの7845の約2倍の威力です。
この威力の貫通弾が短い間隔で連なるように発射されるため、貫通タイプのキャラでボスの弱点に向かって引っ張ると100万を超えるダメージに期待できます。
ボスには当たり判定が4つあるため、貫通するということは、1発あたりボスに2~3Hitするということです。
対ボス性能に優れた友情コンボであると言えます。
雑魚処理に一度に広範囲は難しいですが、1体ずつ確実に減らすには向いています。
弱点があるとすれば、パーティーに貫通タイプが複数いないと真価を発揮できないというところでしょうか。
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ストライクショットは初となる分身+号令ストライクショットです。
5体に分身して敵を殴るだけでも強いのに、その5体全員に号令効果が付いており、味方にほぼ間違いなく当たれます。
よって、味方の方向を決められない大号令のようなものでしょうか。
号令で弾いた味方がパンドラの本体に当たるとパンドラの友情コンボが発動するため、友情コンボ込みでボスに300万前後のダメージを出すことができます。
前述の通り、ほとんどの場合に味方は5体の分身のどれかに当たるため、安定して味方を動かすことができます。
よって、ストライクショットのダメージも結果的に安定します。
これだけ火力の出る友情コンボとストライクショットなら、アンチアビリティがアンチダメージウォールとアンチウインドのみでも様々なクエストに連れていけますね。
もう1つ、バリア付与というゲージアビリティがおまけで付いています。
バリア付与は、1回のショットで味方3体に触れた時に、3体目にバリアを付与するというものです。
バリアの耐久は1000ダメージと、神化ルシファーのバリアの10分の1ほどしかありませんが、バリアが壊れていない時の超過ダメージは帳消しになります。
また、毒や攻撃力ダウンなどの状態異常も避けられます。
さらに、ステージクリア時にバリアの持ち越しがあります。
これだけ高性能ならバリア付与を狙って使用してもいいかもしれませんね。
パンドラは砲撃型なのにスピードが468.6もありますし、味方に触れやすいですね。
火力というわかりやすい強さ。
大手サイトのリセマラランキングTOPに名を連ねるのもわかりますね。
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